架空乙女ゲーム『MLfanciful』

最終更新日:2025年7月3日

『MLfanciful』とは

『MLfanciful』とは、えにけりおあ( X:@enikerioa_ )さんがビジュアルデザインをしてくださったキャラクター9名に、私(弓川)が名前や設定などを考えて遊んでいる「架空の乙女ゲーム」のジャンル名的なものです。

ジャンル名の由来

えにけりおあさんのアイデアです。
ML …… 「ミリしら」の略
+ 
fanciful …… 空想的な / 架空の
という由来だそうです!
私は脳内で「エムエルファンシフル」と読んでいます。

もくじ


ミリしら

えにけりおあさんのキャラクターデザインを拝見し、私がミリしら風に名前と設定を考えた際のものです。
1枚目:名前と設定

2枚目:補足など(語り多め)
文字が小さくてとても読みづらいですが、記念に載せておきます。

キャラクター詳細設定

ミリしらに書ききれなかったキャラ設定などをまとめています。

都 時臣(みやこ ときおみ)くん


✨一人称:俺
⏰主人公に対する呼び方:(苗字)さん
🎹対主人公での口調:柔らかめの敬語。少し高めの柔らかい声質。

軽音部→(なんらかの文化部)→帰宅部。全てなんとなく入部してなんとなく退部した。
主人公とは(なんらかの文化部)の先輩後輩という関係。お互い電車通学で最寄り駅が同じだったので、同じ部活のときは帰りが一緒になることが多かった。今はたまに偶然会う程度。会えば会話くらいはする。
元カノが数人いるが、なんとなく彼女持ちになりたい時期があっただけなので特に相手に強い思い入れなどがあるわけではない。全員数日~数ヶ月で自然消滅した。
主人公のことはそれなりに好ましく思っているので付き合おうと思えば付き合えるくらいには好きだが、主人公側からそういう意思を感じないので別にこのままでいいかと思っている。
人当たりが良いので人間関係は良好。でも本当は自分にも他人にもあまり興味がない。勉強も運動も芸術もそれなりにはできるが、これといって何かずば抜けた能力があるわけではないし、何かを極めようという目標もない。
ときどき突然1週間くらい学校を休んで、突然また登校するようになる。なんとなく行きたくないだけでそれ以上の理由は特にない。
実家暮らし(裕福)、一人っ子。両親との関係は良好。ピアノが弾ける。習っていただけで別にピアノが好きなわけではない。
誰かに心配されることが嫌いなので、不安や弱みなどは誰にも見せようとしない。
今のところはヤンデレではないが、何かきっかけがあればもしかしたら……。

九重 花丹(ここのえ はた)くん


🎀一人称:僕
❤️‍🩹主人公に対する呼び方:先輩
💌対主人公での口調:(ときどき間違っている)敬語。少し高めの硬めの声質。

サッカー部→ケガで退部してから帰宅部。サッカーは好きだったが、ケガでしばらくできない間にモチベがなくなった。今は嫌いとまではいかないけど、前ほど興味はない。ケガは完治した。
好きなことには夢中になるがそうでもないことには見向きもしない。字に癖があり、カクカクしている。
主人公との出会いは、休み時間の教室移動の際に廊下ですれ違っただけ。自分が一目惚れしたので、相手もそうだろうという謎の自信がある。
実家暮らし(一般家庭)、一人っ子。両親との仲は普通。母親から「はーくん」とあだ名で呼ばれているのが嫌。朝が弱い。
本人に自覚はないけど愛が重い。(学校がバイト禁止なので)お小遣いで必死に主人公にプレゼントを用意しようとするが、センスが壊滅的で全く受け取ってもらえない。
買ったものよりも手作りのほうが愛情がこもっているはず、という自分の思想を相手にも押し付ける。手先が不器用なのに手作りお菓子に挑戦して、厚さ2cmほどの(小麦粉がダマになって生焼けの部分がある)クッキーを作って渡そうとしたりする。作るだけ作ってキッチンを汚すくせに片付けはかなり雑なので、家ではよく母親に怒られている。
かなり飽き性で、何かを継続できた試しがないが、本人は特にそれを気にしていない。

雛元 司(ひなもと つかさ)くん


👑一人称:僕
🐤主人公に対する呼び方:(苗字)さん
🥚対主人公での口調:柔らかめの敬語。少し低めの硬めの声質。

弓道部。弓道は中学の頃からやっていたのでけっこう上手い。
高校入学時に親の仕事の都合で主人公の家の近所に越してきた。実家暮らし。両親との仲は良好。年の離れた姉が2人いる(2人とも社会人で実家を出ているので、今は一緒には住んでいない)。
主人公とは家が近所なので登下校の時間が被ることも多く、流れで一緒に通学したりもする。逆に言うとそれ以外の接点はあまりない。
目もとがきりっとしているので一見クールで冷たい印象を持たれがちだが、実際は優しく穏やかな性格。
動物や子どもが好きなのに、動物や子どもからあまり好かれないのが悩み。
昔書道を習っていたので、字が綺麗。

ぴこくん


※名前はプレイヤーが決められるキャラ。
🌠一人称:主人公の関わり方次第
🪄主人公に対する呼び方:プレイヤーが決める
🌈対主人公での口調:最初は子どもらしい話し方。頭に直接響いてくるような不思議な声(?)質。

特定の条件を満たすことで出現、攻略できるようになるキャラ。
容姿・内面ともに最初は幼い子どものような存在だが、その後の主人公の関わり方次第で成長することもある。
主人公が優しく接すれば明るく優しい性格に、そうでなければ暗い性格になり、そのまま消えてしまう。
人間と会話をするときは脳内に直接語りかけてくる。
願いを叶えることができると言い張っているが、9割くらいは失敗する。

夜桜 累(よざくら るい)くん


🌙一人称:僕
🌸主人公に対する呼び方:(名前)
🎮対主人公での口調:穏やかな口調。透明感のある柔らかい声質。

主人公が中学生のころに遊んでいたゲームに出てくるキャラクター。
遊んでいた当時は主人公の実年齢よりも年上のキャラクターだったが、今となっては主人公が年齢を追い越して年上になっている。
よくいる真面目なキャラという感じでこれといった特徴などはないが、主人公にとってはお気に入りのキャラクターだった。ただ、主人公の中にはもうぼんやりとした思い出と記憶しかないため、存在自体がかなり曖昧。
主人公の夢の中にときどき出てくる。

美甘 東也(みかも とうや)くん


🌼一人称:俺
🍬主人公に対する呼び方:(苗字)さん
🍊対主人公での口調:穏やかな口調。少し高めの柔らかい声質。

穏やかだけど少しおちゃめな性格。
主人公が自分のことを年上だと勘違いしていることに気づいた上で、あえて否定せずに年上のふりを続けている。
両親が花屋さんを営んでいるので、休日などには手伝うこともある。一人っ子。両親との仲は普通。
花は綺麗だなとは思うけど、好き嫌いがはっきりしているタイプなので本人的には全ての花が好きというわけでもない。花言葉などはわりとどうでもいいというか興味がないほう。
主人公にはときどき、それっぽい嘘の花言葉を教えて一人で楽しんでいる。
というか、基本的にどうでもいい嘘を連発している。

掛ノ上 信(かけのかみ しのぶ)くん


👻一人称:俺
💎主人公に対する呼び方:(あまり二人称を使わない)
🪽対主人公での口調:淡々とした口調(敬語だったりタメ語だったり結構テキトー)。落ち着いた硬めの声質。

帰宅部。母親は(なんかめっちゃエリートで)仕事で海外にいることが多いので、父親と二人暮らしをしている。父親も仕事やその他の用事で家を空けることは多いが、家庭環境は良好。一人っ子。
器用でなんでもそつなくこなすタイプ。記憶力もよく、頭の回転も速い。学校のテストはいつもほぼ満点で学年1位。
たが真面目かというとそうでもなく、わりと授業や学校はサボることも多いし、校則もバレないように破ればセーフと捉えているところがある。
授業をサボっているときや放課後はよく化学室(化学室が使われているときはほかの場所にいることも)で本を読んでいる。化学の本を読んでいるのかと思いきや、オカルト関係の本ばかり読んでいる。
勉強も好きだが、それ以上にオカルトが大好き。
だいたい飴かグミなどのお菓子を持ち歩いている。

皿良 静(さらら しずか)くん


🔥一人称:しーちゃん、しず、僕 など
🎒主人公に対する呼び方:(名前)ちゃん、(名前)さん
🍼対主人公での口調:柔らかめの口調。低音と高音が混じったような不思議な声質。

主人公の祖母の家の押し入れの奥にしまい込まれていた日本人形に取り憑いている怪異。よくお手玉をしている。お手玉に見える……が、よく見るとお手玉ではないようにも見える。結局何で遊んでいるのかは不明。
幼い子どものようにも見えるときも、青年のように見えるときもある。結局何歳なのかは不明。
主人公以外にはその姿は見えない様子。
人をからかうのが好きなのか、よく突然現れて驚かせてくる。
中途半端に関わると押し入れの中に引きずり込まれてしまう……。

(一人だけホラーすぎるし、後輩要素がどこにあるのか不明。)

漆木 庵(うるしき いおり)くん


🐰一人称:俺
☁️主人公に対する呼び方:先輩
🍰対主人公での口調:やや距離がある感じの敬語。硬い声質。

生徒会会計。立候補などをしたわけではなく、成り行きでそうなってしまった。本人はあまりやりたくない。
自分に自信がなく、熱中できるほどの趣味なども特にない。
自分の決断力や判断力にも自信がなく、将来に漠然とした不安を抱えている。自分が何か余計なことをすれば今よりも未来が悪くなるだろうと思っているため、現状維持に極端にこだわるところがある。新しいことを始めるのも、今までやっていた何かを終わらせるのも苦手。嫌なことでもついずるずると長引かせてしまいがち。
自分の祖母(ちょっと伝統のあるお家)が開いている筝の教室に幼少期から通わされており、わりと早い段階でやめたくなっていたものの、言い出せずにいまだに続けている。継続年数の割には全然うまくない。
実家暮らし、一人っ子。両親との仲は普通。幼い頃から厳しくしつけられたので(毒親とかではない)、人前ではちゃんとしよう、迷惑をかけないようにしようという意識がかなり強くある。
コミュニケーションの取り方が「相手を褒める」に全振りしており、逆にそうしなければ自分など相手にされないと思っている。これがまともなコミュニケーションではないことは自覚しているが、それ以外の方法も思いつかないので仕方なくそうしている。
家でひとりの時は理由もなくけっこう頻繁に泣いている。
休日は、一日中意味のないこと(サブスクで映画を見ようとして、どれにしようか迷って結局なにも見ないで終わるなど)をして夜に後悔することが多い。

えにけりおあさん作

弓川作

都 時臣(みやこ ときおみ)くん
太陽光に照らされているところを描きたかったイラスト。

ぴこくん
成長したぴこくんと一緒に、流星群の中を歩いているイメージ。

夜桜 累(よざくら るい)くん
「MLfanciful世界の中にあるゲーム(夜桜くんが出てくるゲーム)の、夜桜デートイベントシーンのスクショ」というイメージ。

掛ノ上 信(かけのかみ しのぶ)くん
掛ノ上 信(かけのかみ しのぶ)くん
授業をサボって空き教室で飴を食べているイメージ。表情は迷ったので2パターン描いてみました。

皿良 静(さらら しずか)くん
怪異だから謎だけど一応これは女装(女の子の着物っぽくしてみた)。シチュエーションは決めてないけど、なんとなくホラーっぽい雰囲気を目指して描いたイラスト。

漆木 庵(うるしき いおり)くん
練習で描いてみたラフ。

漆木 庵(うるしき いおり)くん
漆木 庵(うるしき いおり)くん
缶コーヒーを手に落ち込み中のイメージ。

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