※サムネからわかるかなとは思いますがめちゃめちゃアナログです。紙に鉛筆でガサガサ描いてあるものを撮影しました。線はかなり汚いです。
立ち絵のラフ
これがそのラフです。
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| 「どり~みん一瀬チェンジ」立ち絵ラフ |
普段イラストを描くときは基本的に全てデジタルで作業を行っているのですが、なるべく早く仕上げたいイラストの場合はPCが使えない隙間時間などにアナログでラフを作って時短することがあり、このときもおそらくそういう理由でアナログにしています。
なぜか漢字練習用のノートに描いていました。手元にあった紙がそれしかなかったのかなんなのか、よくわかりません。
アナログは描いてからの微調整が難しいので、私の場合は複雑なイラストはデジタルで描いたほうが逆に早いのですが、簡単なイラスト(描き慣れたキャラクターの単体イラストなど)であればラフをアナログで作るとかなり時短になるような気がしています。体感です。
ちなみに、ゲーム内の立ち絵が
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| 「どり~みん一瀬チェンジ」ゲーム内立ち絵 |
これ↑なので、ほとんど修正もなく、かなりラフそのままで描いたようです。
何年も前のイラストですが、今の自分から見ても恥ずかしさなどはそこまでなく、すごく気に入っている立ち絵です。
タイトル画面のラフ
先ほどの立ち絵ラフと同じ漢字練習ノートに、タイトル画面のラフらしきものも一緒に残っていたのでついでに紹介させていただきます。
こちらです。
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| 「どり~みん一瀬チェンジ」タイトル画面ラフ |
そしてゲームのタイトル画面がこちら。
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| 「どり~みん一瀬チェンジ」ゲーム内タイトル画面 |
こちらもだいたいラフの通りに描いています。
ただ、ラフでは頬杖をついていますが、清書までの段階でやめたようです。特になんらかのこだわりがあったとかではなくて、たぶん頬杖が上手く描けなかったとかそういうオチな気がします。
おわり
今回発見したどり~みん関連のラフはこの2点でした。
そのうちゲームの設定資料本(電子)を出したいなと考えているので、そこで一緒に紹介しようかとも一瞬思ったのですが、よりによって描いている場所がなぜか漢字練習用ノートですし普通に恥ずかしいのでこちらでさらっとお見せしてみました。
普段はイラストを描き終えたらラフはすぐ処分してしまうのですが、たまにはこうして数年越しに思い出に浸るのもいい…のかもしれない…と思いました。
というわけで、突然のラフ紹介にお付き合いいただきありがとうございました。
一応リンクも貼っておく
「どり~みん一瀬チェンジ」というのは私が昔作ったフリーゲームです。下に公開ページ(ノベルゲームコレクション)のリンクを貼っています。



